記事品質を高めるためのリライト外注の方法や注意点

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リライト
記事を外注して大量に制作してきたものの、品質があまり良くなく検索エンジンからの集客も次第に減ってしまっているというサイト運営者の方のための記事です。

SEOの正解は日々移り変わっていますし、競争相手となるサイトも増え続けていますから、タイミングによって必要な品質の水準は変わってきます。

常に最高の品質を追い求めるべきというのは、あまり現実に即していない考え方です。
詳しくは以下の記事で考察しています。
コンテンツSEOでの記事の質の高さはどう判断する? ページあたりのコストを決めるための考え方

Googleのアルゴリズムの変化でトラフィックが減ってきている場合、サイトのコンテンツを抜本的に見直して作り直すことが有効です。
どのようにリライトを進めるのがよいかをまとめていきます。

誰に読んでもらう記事なのか詳細を伝える

どんな属性のどんな悩みを持っている人に読んでもらいたいのかを考えて、できるだけ具体的にライターに指定します。

ペルソナの設定を記事単位でやるのは大変だと思いますが、記事品質を上げたいなら取り組む価値はあるでしょう。

ペルソナとは何かは以下の記事で説明しています。
外国人のターゲット設定、ペルソナ設計をする場合に注意したいこと

どんな行動を起こしてもらいたい記事なのかを伝える

コンテンツを読んだ結果として、何をしてもらいたいのかをライターに伝えましょう。

コンバージョンにつながりやすい他の記事を読んでもらいたい
会員登録してもらいたい
資料請求してもらいたい
問い合わせしてもらいたい
買い物してもらいたい

など、何をしてもらいたいかで書く内容も変わります。

高品質とは何かをできるだけ具体的に定義する

高品質な記事はどのような内容のものを指すのか、関係者のイメージが統一されるようにできるだけ具体的な定義を定めましょう。

人によって何を高品質と考えるかは全然違います。
そもそも、すべての人にとって高品質な記事というのはなくて、ある読み手にとってはとても良い情報だったとしても、ある人にとってはわかりづらいとか物足りないとか思ってしまうものです。

できるだけ具体的に内容を指定しましょう。
外注指示するための要素です。

元ネタ調査の方法
タイトルや見出しの内容
見出しタグや画像の数、情報枠の設定
画像の探し方
NGワードの設定
文字数

参考資料を用意する

Googleで検索して調べて書いてくださいというだけでは、当然ながら情報がGoogleで上位のサイトと似通ってしまいます。

他と違うオリジナリティの高いコンテンツにリライトするには、何か材料が必要です。

たとえば商品の紹介文を書くのであれば、商品の実物をライターさんに送る、メーカーが用意している公式のカタログやパンフレットを送るなど、何かコンテンツの材料となるものを用意しましょう。

ライターさんと打ち合わせする

時間はかかりますが、打ち合わせすることでライターさんから気になる点を質問してもらったり、こちらの意図をよりはっきりと伝えることができます。
遠方にお住まいのライターさんの場合には、オンラインでビデオ会議するのでも良いと思います。

過去にオンラインテレビ会議が無料でできるサービスをまとめた記事がありますので、参考までに。
海外と無料で通話できるオンラインテレビ会議サービスを比較

打ち合わせは情報の意思伝達だけではなく、お互いどういう人なのかを把握するという意味合いで重要だと思います。
会ったことがない人同士でしかもテキストだけでやり取りしている関係性よりも、
一度でも会ったり、ビデオ会議をしたりしてお互いどんな人かを理解したうえで作業を進めたほうが何かとスムーズです。

リライトの範囲を示して例を示す

一口にリライトといっても、作業者によってやることは大きく異なります。
誤字脱字や文法の誤りを直すというレベルのリライトもあれば、ほとんど書き直しに近い作業をすることもあります。

どれくらいの変化を期待しているのか、いくつか過去に満足する水準でリライトされた原稿をサンプルとして用意しましょう。修正前の修正後をいくつか見比べることができれば、作業の感触をつかいみやすいです。

リライトの範囲を伝えるうえで特に注意したいのは、修正前の文章をどれくらい残すかという点です。
SEOのためにコンテンツを作っていた場合に起こりがちなのですが、文章が無駄に長くなっていることが多いです。

また、本当に必要なのか疑問に思える段落が残っていたりします。
文字数を維持する前提でリライトするべきなのか、それとも大幅に削り落としても良いのかを伝えておきましょう。
冗長な文章は読みづらいですので、基本的には文字数を減らしてでも読みやすさやわかりやすさを優先させたほうがよいです。
情報量を減らさず、文字数を減らすことができないかをライターさんに考えてもらいましょう。

まとめ

リライトを外注するときに意識しておく点をまとめてみました。
ただ書き直すようお願いするだけだと、期待と違うものがあがってきてしまうことがありますから、できるだけ具体的にどう修正してもらいたいのかを指定するようにしてください。

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この記事を書いた人

毛塚智彦
毛塚智彦代表取締役 社長
1985年生まれ。2007年早稲田大学理工学部経営システム工学科卒業。
学生時代の2004年にSEOの代理店でテレアポと営業のアルバイトを始めたところからウェブマーケティングの仕事に携わり続ける。
2008年サイトエンジン株式会社を設立。2010年にはタイに関連会社(ユニモン株式会社)を設立。東京とタイとインドネシアで事業を展開。

海外向けのSEO、リスティング広告のディレクション業務を行う。

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