後悔しないSEO業者の選び方 7つのチェックポイント

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後悔
SEO業者は質がピンキリで残念なことにトラブルになることも多いようです。
他社のサービスの販売代理店をしているだけの会社もたくさんあります。

年商数億円で、取引先数百社あるような業者でも、代理店の場合は営業マンはほとんどSEOの実務を知らないなんてこともあり得ます。

失敗しないSEO業者を選ぶための方法をご紹介いたします。

以下の記事もあわせて参考にしてください。
SEO会社を7分類 それぞれの活用方法と注意点

1.SEOの基礎知識を身につける

SEOがいったいどういうものなのかが理解できていない、なんとなく知っている程度でよくわからない方は、まずはGoogle検索エンジン最適化スターターガイドを読みましょう。

本やブログ・サイトなどを読んで、基礎知識について勉強してください。本を数冊読めば基本は抑えられます。Googleによるウェブマスター向けガイドラインや、検索エンジン最適化(SEO) のページにも目を通すことをおすすめします。

10~20時間程度勉強するだけで、最適なSEO業者を見つけることは難しいとしても、最低限あきらかに変なことをしそうな業者を除外できます。何十万円~何億円もの無駄な費用や機会損失の発生を防げるかもしれません。

学習しないままSEOを間違った方法ではじめてしまうと、外注しなかったとしてもあさっての方向に向かって努力するになり、ものすごく大きなリスクがあります。
どんなに作業をしても、マイナスの効果がある施策であればやっても無意味です。

いまのGoogleの精度を考えれば、被リンクなどのリスクのあるような施策はおすすめできないですが、
どうしてもやりたいというときには、せめてどんなリスクがあるかを認識したうえで取り組めるようにしましょう。

年商数十億あるようなECサイトで一気にサイトが検索結果から消えるというようなことが発生してしまえば、それだけで流入や売上が大幅に減少して倒産する可能性すらあるわけで、リスクの取り方は今後大きく話題になりそうです。

SEOの勉強方法については以下の記事もあわせて参考にしてください。
SEOを習得するために順番に読むと効果的な定番3冊

2.外注する目的を決めて、それにあった業者を探す

一口にSEOといっても内部SEOのチューニング、コンテンツ制作、コンサルティングなど作業内容は多岐にわたりますので、SEO業者にどの作業を任せたいのかを明確にしてください。

工程を整理して、外部に依頼する部分を明確にすることで、SEO業者を比較する基準も決まります。

業者によってアプローチの方法は大きく異なりますので、自社の目的に合致したタイプを探すようにします。

以下のように、それぞれの業者に特徴があります。

  • 専門的なコンサルティングをしていて、ほぼコンテンツ制作はしない会社
  • 簡単なコンサルティングと大量のコンテンツ制作をする会社
  • コンサルティングだけでなく、システムやサイトの改修まで全部対応してくれる会社

自社でどこのリソースが足りていないのかを確認して、
補完してもらうような形で発注します。

何が足りていないか意識することなく発注すると、
コンサルティングしてもらって、改善点をまとめた何十ページものレポートが
送られてきたのに誰もサイトを修正できる人がいなくて
レポートのほとんどが無駄になってしまったというような状況になりかねません。

ちなみにすべての工程を業者に丸投げするだけだと失敗します。
事前に社内のSEO担当者の工数を確保して対応してください。

3.複数の業者に話を聞く

多くの業者から提案・相見積もりをもらうようにしましょう。

業者によってサービス提供方法が大きく異なりますので、どういった内容のサービスがあるのかを把握することが目的です。

値段が安いから良いというわけではありませんので注意が必要です。

極端な例ですが、会社のコーポレートサイトにクラウドソーシングで集めた1記事あたり1,000円の記事をたくさんアップしていこうという提案をしている会社がありました。
過去に実際にあった話です。
会社の顔であるコーポレートサイトのトップページに、会ったこともなく、どんなスキルがあるかもわからない人が1,000円で書いた記事を公開する方法は、あきらかに間違った方法です。

4.営業に来た担当者のレベルを見る

どの会社に発注するかよりも、どんなスキルや知識を持った担当者がついてくれるかのほうが重要です。
会社のサービスとしては優れていても、何も知らない担当者と仕事することになったのではうまくいきません。

実際に説明にきてもらえば、担当者のレベルがどの程度なのかはだいたいわかります。

提案の内容はもちろんですが、その場で質問してどういった回答が返ってくるかをチェックしてください。

優れた担当者であれば、多少ヒアリングをしたあとであれば、その場で複数の改善案を提示できるはずです。

打ち合わせ時に、もし内部施策のコンサルティングを発注したとしたらどんな作業をしてくれるのかを聞いてみましょう。

そのときにどんなサイトにも当てはまる一般論を回答するのか、それともあなたの会社の現状にあわせて回答してくれるかで評価できます。

ちなみに
「企業秘密なので契約するまで説明できません」
というような説明をしてくる会社は検討する価値がないので、すぐに帰ってもらったほうがいいと思います。

5.売上・成果の見込みを聞く

SEOは順位を上げることが最終的な目的ではなく、コンバージョンを増やすことが目的です。
その業者のサービスを導入するとどれくらいのコンバージョン増加が見込めるのかという説明を聞くようにしましょう。

現状の客単価、成約率、アクセス数などを元に、見込みの数値を出してもらってください。

「絶対これだけアクセス/売上が増える」と断言してくる会社は嘘をついてますので論外です。検討対象から外したほうがいいです。
Googleや競合企業など外部の環境に依存されるものなので、絶対と約束できるはずはありません。

6.実績を聞く

「”○○” というキーワードで1位です!」というような外部リンクまかせの成果報酬型SEOでの実績ではなく、大規模サイトの改修や、サイトの企画・制作などの実績を聞いてみましょう。
まともな業者であれば、いくつかはクライアントの社名やURLを例示して実績を教えてくれるはずです。

有名な会社の実績がなかったとしても、どういうプロセスを経てクライアントのSEOを成功させたのかを説明してもらえればよいでしょう。

7.最近の変化を聞く

業者がどのように調査分析しているかを知るために、最近の検索エンジンの変化や傾向について聞いてみましょう。

ただニュースサイトやブログで知識を入れているのか、手を動かしていろいろと実験しているのかも、突っ込んで話を聞いてみればわかるものです。

あわせてどういったサイトを運営しているかを見せてもらえばより正確に判断できると思います。

社内にノウハウを蓄積しましょう

いかがでしたか?SEO業者を選ぶときの参考にしてみてください。
他に何かよい業者の選定方法や確認方法がありましたらぜひ教えてください。

社内で担当者を決めSEOを学習し、自社のサイトで試行錯誤していきましょう。社内にノウハウを蓄積していくことで、正しいSEO業者を選べるようになっていくと思います。

■関連記事
失敗しないためのコンテンツマーケティング業者の選び方

※2017年6月15日追記

この記事を書いた人

毛塚智彦
毛塚智彦代表取締役 社長
1985年生まれ。2007年早稲田大学理工学部経営システム工学科卒業。
学生時代の2004年にSEOの代理店でテレアポと営業のアルバイトを始めたところからウェブマーケティングの仕事に携わり続ける。
2008年サイトエンジン株式会社を設立。2010年にはタイに関連会社(ユニモン株式会社)を設立。東京とタイとインドネシアで事業を展開。

海外向けのSEO、リスティング広告のディレクション業務を行う。

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