読者はネイティブ? 英語の記事作成で書き分けの目安となるスコア

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読みやすさ

英語の記事を書くときに誰が対象になっているかを意識していますか?

読み手が英語のネイティブかどうか、どの国の人なのかで書き方が変わってきます。

英語で書けばさまざまな国の人が対象になりますが、同じ文章でも読み手によって受ける印象が変わってきます。

読者がどのような人かによって文章の難易度を変更します。

ネイティブだけに伝える文章と、非ネイティブも含めて広く見てもらう文章では書き方を変えるべきです。

たとえば、ネイティブにとっては自然な文章で読みやすかったとしても非ネイティブだと難しく感じることがあります。
これは両者の語彙力が異なるためです。

非ネイティブだと、普段英語を使って仕事をしているような英語に慣れた人でも、難しい単語がたくさん使われている文章だと読みづらく感じるでしょう。

日本語で記事を書くときにも、ある業界の専門家に向けた文章と小中学生に向けて書く文章では当然使う表現が違ってきますよね。
それと同じで、英語の文章でも読み手の語彙力を意識して簡単な表現で書いたほうがよいかもしれません。

一方で、もし簡単な表現だけにした場合、ネイティブにとっては小中学生に向けて書かれたような幼稚な文章に感じることもあるでしょう。

自社がターゲットとしている人たちにとって、読みやすさがどうなっているかは重要です。
もし幅広い国の非ネイティブの人も対象にするのであれば、読みやすい表現を使うことを心がけたほうがよいです。

文章の難易度、読みやすさの目安となるスコア

マイクロソフトのWordにデフォルトでついている機能で文章の読みやすさの目安となるスコアがあります。

[Flesch 式リーディング難易度] テストと、[Flesch-Kincaid 式学年レベル] テストです。

1文あたりの平均の長さと、使われている単語の平均音節数でスコア化されたものです。

[Flesch 式リーディング難易度] テストは、最高100点で、スコアが高いほど読みやすい文章です。

[Flesch-Kincaid 式学年レベル] テストで表示されるスコアは、アメリカの学校の学年を基準にしていて、スコアが8.0であれば8年生が理解できるというものです。

以下は試しにアメリカの新聞のサイトの1記事のスコアを調べてみたものです。

スコア

Flesch-Kincaid Grade Level は11.9となっています。
約12年生、つまり、ネイティブの高校3年生の語彙力が求められているということです。

こちらはある英語学習者のための簡単な英文をまとめたサイトの文章でスコアをチェックしたものです。
5.5年生、だいたいネイティブの10-11歳の子供と同じくらいの語彙力が求められています。
スコア2

このように、同じ英語でも読みやすさが全然違います。
簡単なほうがより多くの人に理解してもらいやすいですが、一方で、ネイティブにとってはすごく平易な言い回しばかりになって違和感があるかもしれません。

スコアの定義や詳細は以下のページから確認してください。
文書の読みやすさをテストする – Office サポート

まずは対象読者のイメージをはっきりさせましょう

アメリカ英語、イギリス英語のような国ごとの表現の比較と同じように、英語の読みやすさも重要な要素です。
特に非ネイティブを対象にしている場合には、平易な言葉を選んで書いたほうがよいでしょう。

ネイティブの読者でも年齡に応じて難易度を調整するなど、想定している読者の語彙力によって書き分けをして、より読んでもらいやすい文章を目指しましょう。

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