SEOやコンテンツマーケティングで使える8つのキーワードの探し方と選定方法

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検索

SEOやコンテンツマーケティングに取り組むときには、さまざまな方法でキーワードの洗い出しを行います。
どのような内容のコンテンツが求められているのかを知ることで、制作するコンテンツの内容の参考にします。

この記事では、キーワードのリストをつくるときに具体的に使っているツールや方法を紹介しています。

1.Googleアナリティクスのリファラから探す

ノートパソコンとスマホ

Googleアナリティクスとは、Googleが提供している無料のアクセス解析のことです。
どんな経路であなたのサイトを見にくる人が多いのか、サイトに訪問した人がどのような行動をとっているのかなどのデータを無料で閲覧できるすごいツールです。

まだサイトにアクセス解析を入れていない人はいますぐ入れてください。

Googleアナリティクスの左側から、トラフィック → 参照元 → 検索 → オーガニック検索 とたどってください。
もしくは左上の検索窓に オーガニック と入力してオーガニック検索を選択してください。

オーガニック検索

表示する行数が最初は「10」になっていますので、右下の以下の箇所から必要に応じて変更します。

表示する行数の変更

最大は500になっていますが、表示されているURLの最後の rowCount%3D500/ といった部分の 500 の箇所を書き換えると表示する行数を増やせます。

好きな分だけ表示したら、CSVデータなどでエクスポートします。

Googleアナリティクスのデータエクスポート

2.関連検索ワードから探す

関連性
以下のようなツールを使うと検索エンジンで入力途中で表示される候補キーワード(サジェストと呼ばれます)の一覧を取得することができます。

関連キーワード取得ツール(仮名・β版)

関連キーワード取得ツール

Übersuggest

ubersuggest

使い方は簡単で、ただ調べたいキーワードを入力するだけです。

Übersuggest は言語を指定する必要があります。

キーワードを入力すると、以下のように関連検索の一覧を表示してくれます。
対象キーワードと50音、aからzまでを入力したときに表示されるキーワードの一覧を取得してくれます。

関連キーワード取得ツール結果

右側に、全キーワードリスト(重複除去)がありますので、そちらをコピーして分析に使いましょう。

Ubersuggest は Web だけでなく Image や News などを選択することができます。たとえば以下のように Image を選択して検索すると異なる関連ワードが出てくるので、できるだけたくさんのキーワードを洗い出したいときに便利です。

ubersuggestでimageを選択

キーワードの探し方は以下の記事もあわせて参照してください。
YouTubeやAmazonなどGoogle検索以外のデータ元からSEOで使えるキーワードを調べる方法

海外向けSEOやコンテンツマーケティングで使えるキーワード調査ツールのまとめ

3.競合サイトが対象としているワードを調べる

競合のサイトの構成を確認して、どのようなコンテンツを作っているかを調べて、キーワードの一覧を作成していきます。サイトマップがあればそれを確認してみましょう。
site:example.com のようにGoogleで打つと、そのドメイン内のページをある程度一覧にして表示してくれるので便利です。

さらに
site:example.com intitle:サンプル
のように検索すれば、タイトルに「サンプル」というキーワードが入っているexample.comのページの一覧を表示させることができます。

非常に地道な作業となりますが、特にサイトをはじめたばかりのころは参考になりますのでぜひ試してみてください。

4.Yahoo!知恵袋、OKWave、教えてgooなどの質問サイトを調べる

疑問点

Yahoo!知恵袋、OKWave、教えてgooといった知名度の高いQ&Aサイト内で検索をして、自社のビジネスに興味を持つユーザーはどんな質問をしているかを読み込みましょう。
それを多くの人が疑問に思っていること、不満を感じていること、悩みなどに関連したキーワードを抽出します。

Yahoo!知恵袋

上記はYahoo!知恵袋の検索結果です。RSSを取得することができますので、RSSリーダーに登録すれば新しい質問を常に確認できます。

「閲覧数の多い順」にソートしてチェックしていくことをおすすめします。

5.リスティング広告のデータから抽出する

リスティング広告を使っている方は、そのデータをキーワードの抽出や選定に役立てましょう。
過去数ヶ月分のデータをダウンロードしてきて、以下のような情報を調べて、コンテンツの企画制作に役立てます。

  • コンバージョンの件数が多いワード
  • コンバージョン率が高いワード
  • CPAが低いワード

また、以下のように入力すれば他が出稿している広告文を調べることができます。
あわせて参考にしてください。

http://search.yahoo.co.jp/search/ss?p=キーワード

6.本や雑誌から探す

雑誌
関連した本や雑誌を買ってくるか、図書館に行くかして、とにかくたくさん目を通します。

本は3~5冊くらい、雑誌は出ているものすべての最新号を読むと、なんとなく話題になっていることがわかってきます。
キーワードを探すためだけでなく、どういう伝え方をすればわかりやすいのかを知るためにも参考になります。
自分の業界の中で長期間働いていると、あまりにも慣れているため、ついつい専門的な用語を説明なしで書く文章の中で使ってしまいます。
ユーザーの視点が抜け落ちてしまって、伝わりづらくなってしまうのです。

こうしたことを避けるためにも、定期的にあまりあなたの取りあつかっている商品に詳しくない人向けの雑誌などに目を通してどういう伝えかたがされているのかを調べましょう。

7.ツールで競合のキーワードを調べる

ahrefs.comというツールを使うと、競合がどのようなキーワードで検索エンジンで上位に表示されていて、それぞれのキーワードがどれくらいアクセスに貢献しているのかを調べることができます。
ミエルカというツールを使うと、あるキーワードで上位に表示されているサイト群が、どういったキーワードを含めてコンテンツを書いているのかがわかります。

いずれも有料のツールですが、ライバルのキーワードを含めて調べることができてとても便利です。
本格的にSEOやリスティング広告に取り組むのであれば、導入して損はないでしょう。

8.お客様にインタビューしてみる

お客様がどんな情報ニーズを抱えていて、どういった情報を検索しているのかを対面で聞かせてもらうのも有効です。

営業で訪問したときなどに、どんな基準で商品やサービスを比較しているか、
他にどんな会社をチェックしているかなどを質問することで、キーワードの切り口が見えてきます。

自社ですでにお客様になっている人だけでなく、
まだお客様でないけれども属性としてはお客様になりそうという方を
対象にしてインタビューをするのも新しい発見があります。

最後に

上記のようなさまざまな方法でキーワードを洗いだしたら、コンテンツ制作にあたって優先順位づけを行ってください。
コンバージョンに近そうで、かつ競争が比較的少ないワードを見つけましょう。
コンバージョンに近いというのは、よりユーザーのニーズが具体化しているワードのことです。

たとえば、ただ商品名を入れて検索している人よりも、「通販」、「送料無料」などのキーワードを組み合わせて検索している人のほうが購入意欲は高いです。

ただ調べている人と、すでに買う気になっている人であれば、買う気になっている人を集められるコンテンツ制作に取り組むべきです。
しかしながら、そうしたワードはもちろん競争がより激しくなりがちですので、バランスを考えて選択することが必要になります。

長い目で見ると、一見コンバージョンから遠いようなキーワードでも、それがユーザーのためになるものであれば、積極的に追加していきましょう。
ただ、できるだけ早くコンバージョンを増やすには、コンバージョンから近いキーワードを対象にしてコンテンツを制作したほうがよいでしょう。
ただコンバージョンに近いワードは競争が激しいですので、狙っても集客につながらない可能性もあります。

(2016年11月11日に追記しました。)
(2017年3月15日に追記しました。)

この記事を書いた人

毛塚智彦
毛塚智彦代表取締役 社長
1985年生まれ。2007年早稲田大学理工学部経営システム工学科卒業。
学生時代の2004年にSEOの代理店でテレアポと営業のアルバイトを始めたところからウェブマーケティングの仕事に携わり続ける。
2008年サイトエンジン株式会社を設立。2010年にはタイに関連会社(ユニモン株式会社)を設立。東京とタイとインドネシアで事業を展開。

海外向けのSEO、リスティング広告のディレクション業務を行う。

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