海外有名企業アカウントから学ぶ、思わず惹き込まれるInstagram活用例と運用のコツ8選

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日本でも注目が高まるInstagramマーケティング

2015年10月より、日本でもセルフ運用でのインスタグラム広告が解禁となりましたね。それに伴って「自社でもインスタグラムを活用してマーケティングをしたい」と考えていらっしゃる企業の方も多いのではないでしょうか。

ただ「流行ってるから始めてみる」では、フォロワーが増えないことやコンテンツの投稿の大変さに挫折してしまったり、ユーザーに嫌われる投稿をしてしまったり、なんてこともあり得ます。

本記事では、グローバルに有名な企業アカウントのInstagram活用例と、彼らから学べる運用のポイントをまとめました。

海外超有名企業アカウントのInstagram活用例と運用のコツ

1.ブランドの中の「美」を見出して取り上げる

Instagramにおいて重要なのはビジュアル要素。ファッション・写真・車など、美と相性が良い業界はもちろんのこと、そうでない業界においても、Instagramの写真にはこだわった方が良いでしょう。

自身のブランドや提供するサービスの中から「美しい・可愛い要素」「人に温かい印象を与える要素」を探すと、ヒントになるかもしれません。

マクドナルド

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マクドナルドのInstagramアカウントのフォロワーは、100万人弱。 マクドナルドに「高級感」というイメージを持つ人はいませんが、Instagramの写真は美しくて、見ていて楽しいですよね。

 

Mcdonalds2

ハッシュドポテト(hashbrown)で、ハッシュタグを表現したもの。マクドナルドらしい親しみやすさと、写真へのこだわりを感じます。

 

2.トレンドを意識する

シーズナリティ・流行には常に敏感なアカウントが多いです。この記事を書かれた11月1日現在では、個人・企業を問わず、ハロウィン関連の投稿が世界中で広がっていました。

Seventeen

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アメリカのティーンに有名な雑誌Seventeenでは、ハロウィンに合わせて、セレブのハロウィンコスチュームの特集を行い、Instagramアカウントのプロフィールで宣伝していました。

 

Starbucks

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630万人以上のフォロワーを持つスターバックスも、ハロウィンをテーマにした可愛らしい投稿が多く見られました。

 

3.ハッシュタグを使って「アクションできる」コミュニティを作る

ハッシュタグには、コミュニティ作りの役割もあります。例えば2014年に行われたInstagram有名キャンペーンの中には、こんなものがあります。

Starbucks:#WHITECUPCONTEST

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おなじみStarbucksの白いカップに落書きや絵を書いて、ユーザーが投稿し合うフォトコンテストです。

 

MARC JACOBS:#CASTMEMARC

marcjacobs_castmemarc.png

現在350万人のフォロワーを持つMarc Jacobsが、2014年の秋冬シーズンに行っていたキャンペーンです。ハッシュタグを使って投稿した応募者の中から、Marc JacobのInstagramアカウント上でのモデルとなる人をスカウトするというキャンペーン。当時7万もの応募があり、11人がモデルとして選ばれたそうです。キャンペーンが終了した現在もポスト自体は増え続け、現在投稿件数は11万を超えています。

 

4.コミュニティの好きなものを熟知している

Louis Vuitton

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トレンドに流されず、常にブランドの「らしさ」を追っているものもあります。Instagram上だけで750万人ものファンを持つLouis Vuittonでは、高級感あふれる投稿が続きます。

 

5.ファンが楽しめるコンテンツとオリジナリティがある

Volkswagen

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美しい車のブランドとして有名なフォルクスワーゲンですが、常に車の投稿をしている訳ではありません。

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ロゴで遊んでみたり、クリエイティブな投稿をしてみたり、「ブランド」としていかにファンを楽しませるかを意識しています。

 

6.ファンのコンテンツを取り上げる

NIKE

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なんと2700万人以上のフォロワーを持つNIKE。
ブランドのスポーツウェア、有名人を起用したポストも魅力的ですが、ファンの投稿を取り入れながら積極的にファンとのコミュニケーションを図っています。

例えばこちらは、日本人大学生の方の投稿をシェアしたもの。30万以上のLikeが付いていますね。

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Canon UK

また、写真と抜群に相性が良いのが「カメラ」。例えばイギリス版のCanonでは「#MyCanon」というタグを用いて、写真家たちの美しい写真を集め、特に素晴らしいものをアカウント上で紹介しています。Canonに限らず、カメラを扱う他の企業でも頻繁にフォトコンテストやユーザーの美しい写真を取り上げています。

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7.ポストの質を保つ

Red Bull

ファッション・美容などに直接関わらない企業でも、Instagramを上手く使っている企業は他にもあります。エナジードリンクで有名なRedbullは、絶景とエクストリームスポーツを掛けあわせたエネルギッシュな写真で、ブランドのイメージを表現しています。

Redbull1.png

 

投稿ひとつを取っても、思わず惹き込まれます。

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8.Webサイトや他のSNSで適宜プロモートする

今Instagramで多くのフォロワーを獲得しているアカウントでも、初めからそうだった訳ではありません。FacebookやWebサイトなど、あらゆるところでInstagramアカウントの存在を紹介しています。

 

Walmart

例えば世界最大のスーパーマーケットと言われるWalmartでは、「#wearwalmart」というタグを用いたユーザーの投稿を、Webサイト上でも紹介しています。

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また、Instagram上でキャンペーンを行っている時にでも、インフルエンサーのFacebookページで紹介したり、自身のFacebookでも宣伝を行っています。

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おわりに:Instagramマーケティングを始める前に

もちろん、全ての企業が彼らのように、既にブランド力があり、認知されている訳ではありません。ただ「流行っているから始めてみる」の前に、下記を考えてみましょう。

自社(ブランド)のマーケティングにInstagramは有効か

  • インスタグラムを利用しているユーザーと相性が良いか
  • 継続的に投稿できるリソースやコンテンツ案があるか
  • 質の良い写真を投稿できるか(美しいコンテンツがあるか、良いフォトグラファーもしくはクリエイターがいるか)

日本の例では土屋鞄製造所さんが、Instagramを有効活用して認知を高めています。フォロワーは2万人に近づき、今ではInstagramの認定アカウントになっています。海外ユーザーとも気軽に繋がれるのが、Instagramの可能性を感じるところですよね。

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以上、グローバルに有名なブランド・企業がインスタグラムをどう運用しているのかについてご紹介しました。 これからインスタグラムマーケティングを始めたい方の、参考になれば幸いです。

参考記事・URL

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