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KAKAOSTORY 韓国で最大ユーザー数を誇るSNS

いま出会う  カカオストーリー

 

   

KAKAOSTORY

2012年3月23日 KAKAOでオープンした写真共有基盤モバイルSNS。

ほぼ全韓国人がユーザーだったカカオトーク(KAKAOTALK)の知名度のおかげで、サービス開始3か月で会員2000万を突破、5か月で2500万、ポストは5億を突破。韓国の総人口は6000万です。ちなみにカカオトークは韓国で最も使われているメッセンジャーアプリで、LINE(ライン)のようなものです。

カカオストーリーは初期には必要最低限の機能だけを実装し、他のSNSに比べ単純で分かりやすいのが一番の特徴でした。最近は色々な機能が追加されてその特徴は薄くなりましたが、初期から利用しているユーザーはほぼそのまま維持されています。イメージ中心というところから第2世代のSNSとして分類されたりします。

 

 

テキストはあまり書かずに写真だけアップする「ライトユーザー」が多いのですが、この点がTwitterやFACEBOOKとの決定的な違いです。アップされる写真はだいたい子供やペットが多いです。Instagramが食べ物写真が多いことから「たべたぐらむ」で呼ばれていて、KAKAOSTORYは赤ちゃん写真が相当多く、「ベビーストーリー」と呼ぶ人もいるくらいです。

 

2015年3月基準カカオストーリーの MAU(Monthly Active Users)は24,027,461名で、韓国で運営されているSNS達の中で一番高い数値です。やっぱりカカオトークとストーリーを自由に移動できるところが大きかったといえますね。韓国でもFacebookもかなりユーザー数を伸ばしてはいますが、まだカカオストーリーのほうが利用している人数は多いようです

そのカカオストーリーは最近、さらなるユーザー確保のため、動画機能を強化してます。動画は特に若い世代の利用率が高く、10代・20代ユーザー確保に効果的です。カカオの関係者は「動画編集機能が人気」、「クリップ、フィルター、BGMなど特化サービスの提供のため力を注いでいる。」と明かしました。

KAKAOSTORYは韓国で顕在ユーザー、潜在ユーザー両方に対し圧倒的な数を誇っていて、年齢代のバランスがよく取れているSNSです。単純露出広告、画像を活用したマーケティングなどにすごく効果的なプラットフォームです。ですが、他のSNSとは違って【ライトユーザー】の数が多いところと、高年齢のユーザーが多いところはどんな商品をマーケティングするかによっては十分に顧慮すべき点であります。現在、ビジネス用のKAKAOSTORYは「Storychannel」という名でサービスを提供しています。

弊社サイトエンジンでは韓国向け検索広告、SNSマーケティング業務を行っております。言語とマーケットに詳しい韓国人スタッフが皆様のマーケティングをサポート致します。いつでもお気軽にご連絡ください。

参照 namuwiki, etnews.commobiinside.com,, kisa.or.kr, kinternet.org