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第18回TITF(タイ国際旅行博)に出展しました。ブース出展費用や方法など

サイトエンジン株式会社では、TITF(タイ国際旅行博)に、訪日観光情報サイトJapanListタイ語版FacebookページのPRのために出展しました。

日本に旅行に行く予定のあるタイ人の方向けに懸賞キャンペーンを実施しています。ブースでスマホからFacebookページにいいねを押してもらい、アンケートに回答してもらうと、抽選で商品があたるという仕組みです。

ブース番号はCG254です。日本のブースが集まっているエリアから少し離れたところにあります。
タイの旅行会社やリゾート地の不動産販売などをしている会社が集まっているエリアです。

会場地図

弊社のブースの場所です。TITFの会場にお越しの皆さんはぜひお立ち寄りください。

会場はクイーンシリキットナショナルコンベンションセンターで、MRT(地下鉄)のクイーンシリキット駅の3番出口の目の前にあります。

日本のブースがあり、多くの自治体や日本企業が出展していますので、バンコクにお住まいの方は見学すると面白いと思います。

出展費用は5日間で33,000バーツでした。ウェブサイトで主催者の電話番号を調べて、直接出展しました。

これからTITFにブース出展を検討しているインバウンド事業者の方が気になるポイントだと思いますので、
どれくらいの人がブースに来たのか、費用対効果などについても追ってレポートしようかと思います。

会場の様子

日本のゾーンは大人気で、もっとも人が多いです。

おそらくすべての都道府県が出展しています。

日本政府観光局(JNTO)のブースです。

タイではくまモンが人気で、マスコミの取材がたくさん来ていました。テレビなどにも露出するので、熊本県のPR効果はすごいと思います。

その他にも千葉県のチーバくん、NHKのどーもくん、長野県のアルクマなど、マスコットキャラクターが多数参加していました。

JTB、HISのブースは人気がありました。

ブース出展の費用対効果の結果 2016年2月29日 追記

ブースを出すのに33,000バーツ(日本円で約10万円強)、開催中の5日間は常に最低3名ずつ配置して人件費でだいたい15万円くらいでした。

景品があたるキャンペーンを実施していたのですが、合計1,000名以上の方に応募していただきました。日本旅行に興味のある方、すでに行ったことがある人1,000名以上に応募いただけたので良かったです。タイ語のチラシの印刷費用などをもろもろ含めても、1人あたりの費用は300円以内に収まりました。

日本エリアでは、ただチラシを配っているだけのブースが多かったのですが、せっかくなのでその場でアプリをダウンロードしてもらったり、何かアンケートに回答してもらったり、写真をFacebookにアップしてもらったりといった活動をしたほうが良いと思います。

次回の第19回TITFは8月に開催される予定です。
サイトエンジンでもまた出展する予定ですので、次回のTITFに出展される方は情報交換させてください。

この記事を書いた人

毛塚智彦代表取締役 社長
1985年生まれ。2007年早稲田大学理工学部経営システム工学科卒業。

2008年サイトエンジン株式会社を設立しました。
学生時代にSEOを販売する代理店でテレアポと営業のアルバイトを始めたところからデジタルマーケティングの仕事に携わり続けています。

オウンドメディアの構築時の戦略立案や運用などを担当しています。
サイトエンジンではコンテンツマーケティングを中心に新規のリードを獲得し続け、累計800社以上とお取引させていただいています。