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コンテンツ制作・記事作成のための写真・画像素材の収集方法まとめ

コンテンツ制作で必須になる画像素材の収集方法をまとめました。

テキストだけでなく、アイキャッチ画像を用意することで、読み進めてもらえる率や伝わりやすさが上がります。

また、図解や文章の内容に合致した写真をできるだけ入れるようにしてください。

上から順番に気軽に集められる方法になっています。

無料素材サイトからダウンロードする

商用利用可かつ、無料で使える写真素材サイトがたくさんあります。
リンクが必要な場合もありますから、利用規約をよく確認してください。

CC0という完全に著作権がフリーになっている写真が集まっている海外サイトを使うのがオススメです。
クリエイティブ・コモンズ・リーガル・コード

無料なだけあって使っている人が多く、他のサイトとかぶってしまうことが多いのが難点です。
特に日本語の有名な素材サイトを使うと、どこかで見たことがある画像だなと思われてしまうかもしれません。

また、写真を誰でもアップロードできるプラットフォームになっているようなサイトの場合、
写真をアップした人が本当に権利を持っているかはわかりません。
そのため、フリーかと思って使っていた画像が実は誰かの権利を侵害してしまっていたなんてことも起こりえます。
誰でも画像素材を追加できるサイトには注意が必要です。

素材サイトから購入する

有料の素材サイトから購入する方法もあります。
PIXTA(ピクスタ)
iStock
Adobe Stock
Shutterstock

値段はサイトや画像によってだいぶ差があります。

おすすめなのは、月額定額で使い放題になっているサイトです。
定期的にコンテンツを追加し続ける前提であれば、いくつか契約しておくとよいでしょう。

自治体や協会のフォトライブラリから許可を得て使う

都道府県や観光に関連した団体がフォトライブラリを作成していることがあり、
使用には観光振興を目的とした場合のみという条件がありますが無料で使えます。

写真素材集/東京の観光公式サイトGO TOKYO
かながわフォトライブラリー|神奈川県観光協会

手続きに結構時間がかかりますので、余裕をもって利用申請しましょう。

企業の広報に連絡して写真の利用許可をもらう

風景や建物の写真であれば、素材サイトで探すか、購入すれば集まるのですが、
特定のブランド名が記載されている商品の写真はほとんど見つかりません。

商品を都度買って写真を撮影すると毎回手間とお金がかかってしまうので、大変です。

そんなときにはメーカーの広報窓口に連絡するという方法があります。

こんな内容の記事で御社の商品を紹介したいので、写真を使わせてくださいと連絡すれば、
写真素材を送ってもらえることが多いです。

誰でも知っているような大手消費財のメーカーさんでも、
すぐに回答をいただけることがあります。

この方法を採用すると、原稿を事前に確認させてほしいとか、
記事の企画や媒体資料を送ってほしいといった要望がくることがあり、
その対応に時間を取られることがあります。

カメラマン・イラストレーター・ライターに依頼する

カメラマンやイラストレーターなどのプロに素材の作成を依頼すれば、品質の高いものがあがってきます。
値段は当然自分たちで撮影するよりは高くなります。

それほど写真のクオリティを重視しない場合、取材をお願いしたライターに写真撮影を兼務してもらう形もあります。
1人で行くのと2人で行くのでは、単純にコストが2倍違いますので。

取材、撮影に行く

上記のような方法をもろもろ試しても駄目なら、最終手段として自分たちで取材に行って撮影してくるという方法もあります。
これがもっとも時間がかかる方法です。

ある程度まとめて撮影できれば、1枚あたりの単価を抑えられます。
移動に時間がかからない都内の地域をいくつか撮影するだけなら、1日で100枚以上取ることもできるでしょう。

特定の観光地や店舗などの写真が必要な場合には、1箇所を撮影するためのコストが移動距離が長くなればなるほど高くなります。

また、人物の写真素材はインタビュー記事であれば撮影するのが当たり前になりますが、そうではない人物写真素材の場合には別途モデルに依頼しなくてはいけません。
たとえば商品を使っている様子の撮影などです。

この記事を書いた人

毛塚智彦代表取締役 社長
1985年生まれ。2007年早稲田大学理工学部経営システム工学科卒業。

2008年サイトエンジン株式会社を設立しました。
学生時代にSEOを販売する代理店でテレアポと営業のアルバイトを始めたところからデジタルマーケティングの仕事に携わり続けています。

オウンドメディアの構築時の戦略立案や運用などを担当しています。
サイトエンジンではコンテンツマーケティングを中心に新規のリードを獲得し続け、累計800社以上とお取引させていただいています。