企業Facebookページ運用での効果をあげるために意識しておきたいこと

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はじめに

facebookで自社アカウントを持つ場合、何を意識すれば良いのでしょうか?
それはSNS一般使用者の目線と目的です。
一般facebookユーザーは企業の広告を見たくてアカウントを持っているわけではありません。社会的繋がりや他者とのコミュニケーションを求めて利用しています。究極的に言えば、「楽しいから」「役に立つから」使っているのです。
企業による一方的な宣伝はSNS上では邪魔な投稿としか見られません。今まで、多くの企業がソーシャルメディア運用が失敗してきた原因は、広告投稿が多すぎたことにあるのです。
その点に注意すれば、大きく失敗の確率を減らすことができるでしょう。

facebook

1.何をすればよいのか?

facebookは原則実名参加です。つまり、ユーザー同士が相手のアイデンティティをある程度アカウント上から読み取ることが出来るのです。では、企業がこうしたコンテクストの中で意外と忘れているものは何でしょうか?
それは、プロフィール情報です。
自社ホームページに書かれているのと同等かそれ以上に詳しく説明が記載されているでしょうか?
事業の詳細な説明は、一般ユーザーにわかりやすく、魅力的に書かれているでしょうか?
実は事業説明も大切なアピールポイントです。
初めて見る企業のアカウントに興味をもったユーザーはまず何をするでしょうか?そうです。事業説明と企業コンセプトを見るのです。商品やサービスのリンク先にいきなり飛んでくれるわけではありません。
自社についてのわかりやすい説明文、これがまず必要です。

2.どのような内容で投稿するか

「はじめに」でも述べたように、宣伝投稿は一般ユーザーに嫌われます。では、どういった投稿が好まれるのでしょうか?
それには、「役立つ投稿」「面白い投稿」「ブランドイメージにあった投稿」などがあげられます。
SNSマーケティングで成功している企業の多くは、自社アカウント自体をメディア化したり、閲覧者の役に立つ情報を投稿していくことで、ファンを増やしているのです。最終的な目的が、企業の商品やサービスの購買に結びつくことはどの企業でも同じですが、「宣伝要素をいかに出さずにファンを獲得する」か、または「あまり宣伝と思われない宣伝をするか」など、宣伝要素が見えないようにすることが鍵です。

3.ペルソナ設定

投稿内容を考えることは、マーケティングと似ています。
まず、投稿を読んで欲しいターゲット層を考えます。20代なのか?50代なのか?男性なのか?女性なのか?どんな人をターゲットにしているのかを考える必要があるのです。
また、自社アカウントに多くの「いいね!」が寄せられたり、または投稿に対してコメントがあった場合は、そのユーザーのプロフィールを見てみましょう。それによって、企業は自社アカウントに興味を持つ人の人物像を知ることが出来ます。人物像を知ることができれば、逆にそうした層をターゲットにした投稿を狙って行うことも出来、既存のファンのロイヤルティを獲得できるとともに、今まで気づいてもらえなかったユーザーへのアプローチもしやすくなります。

4.投稿内容の統一

顧客の想定と同時に大切なことに、「自社ブランドの確立」というものがあります。自社ブランドを高めることは、顧客のロイヤルティを獲得することに役立つ上に、競合へのスイッチを防ぐ効果もあるため、可能な限り行うべき項目です。
ではSNS上ではどうすれば自社ブランドの確立に役立つのでしょうか?
答えは、「投稿の色を統一すること」です。ブランドとは、言い換えれば製品やサービス、または企業そのもののイメージであるため、投稿の雰囲気や内容に統一性がなければ、閲覧者の中にはモザイク状のイメージが出来てしまいます。
よって、企業アカウントが投稿をする際は、内容に統一性をもたせましょう。

5.投稿の具体例

「2.投稿で意識すること」に上げた投稿要素を含んだ投稿にはどういったものがあるのでしょうか?
例えば、IKEAはfacebook上でこのようなキャンペーンを打ちました。
「自社サイトにアップされたショールームの写真に映る家具を見つけて、最初に自分の名前をタグ付けすることができれば、その人にその家具をプレゼントする」というものです。これは、家具の宣伝ですが、宣伝色が薄く、またユーザーが楽しめるコンテンツです。ソーシャルメディアを利用した、ユーザーの参加を促している点も特徴的です。
多くの企業がソーシャルメディアを利用し始めた今、参考となる例は日々生まれており、またその形も変化しているため、自社コンテンツ案に詰まった時は、他社の投稿を気軽に覗いてみましょう。自社コンテンツへ転用できるものを発見したり、場合によっては加工してより良いコンテンツを作ることが出来るかもしれません。

まとめ

検索エンジンがユーザーにとって広告の広場ではないように、SNSもユーザーの相互コミュニケーションのために存在します。
そうしたSNSを使って、企業が戦略を立てる上で大切なことは、「ユーザー視点」とその「SNSのコンテクスト」です。SNS上における顧客の獲得を目指す場合は、逆説的ではありますが、まず第一に利益をおいて、顧客にそったコンテンツを考える必要がありそうです。

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