パンダ・アップデートとは?基本から最新パンダ・アップデート4.0での変更点までを紹介

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パンダ・アップデートについて

パンダ

2014年5月20日にパンダ・アップデートが行われ、数多くのwebサイトのランキングに大きな影響を及ぼしました。これらのアップデートとは一体何を目的に行われているのでしょうか??そもそもアルゴリズムとは一体何なのでしょうか?そして、直近のアップデートでは一体何が変わったのでしょうか??

目次
そもそもアルゴリズムとは??
パンダ・アルゴリズムとは??
アップデートについて
どういったコンテンツが低い評価を受けるのか??
パンダ4.0の変更点
パンダ・アップデートへの対策 まとめ

【そもそもアルゴリズムとは??】

Googleによると、アルゴリズムとはGoogleが質問(検索)を受けてから答え(検索結果)を出すまでの仕組み・数式のことを指します。Googleはサイトのキーワードやページランク、被リンク数など200以上の要素を総合的に判断して、検索結果を決定しています。また、グーグルはアルゴリズムを年に600回以上変更しており、その大半はグーグルからユーザーへの公表無しに行われています。しかし、非常に大きな改変の場合(ハミングバード・ペンギンアップデートなど)はグーグル側も公表を行っており、パンダ・アップデートもその1つに含まれます。

【パンダ・アルゴリズムとは??】

2011年2月23日に実装されたアルゴリズムの一種で、目的は「ユーザーにとって価値のあるサイトを上位に表示させること」でした。このアルゴリズムにより、内容が薄いにも関わらず、キーワード等をテクニカルに利用することで上位表示されていたサイトは次第に淘汰されていくことになります。 また、パンダ・アルゴリズムはサイトの品質に関わるアルゴリズムであるため、一般的にリンクなどの外部対策の評価には影響を及ぼさないと言われています。

【アップデートについて】

パンダ・アルゴリズムも細かい変化は頻繁に行われており、ほとんどが未発表です。しかし、例えばサイトの品質評価基準など、根本的な変化が起きる場合は、「アップデート」として公表されています。アップデートが行われることは告知されるものの、その具体的な内容に関してはGoogle側から漠然としか伝えられないため、SEO関係者を悩ますことになります。つい最近(2014年5月20日)もアップデートが行われ、様々なSEO関係者が分析を行っています。

【どういったコンテンツが低い評価を受けるのか??】

Google公式ブログ によると、以下のような内容のページは低い品質として判断されます。

• あなたはこの記事に書かれている情報を信頼するか?
• この記事は専門家またはトピックについて熟知している人物が書いたものか? それとも素人によるものか?
• サイト内に同一または類似のトピックについて、キーワードがわずかに異なるだけの類似の記事や完全に重複する記事が存在しないか?
• あなたはこのサイトにクレジット カード情報を安心して提供できるか?
• この記事にスペルミス、文法ミス、事実に関する誤りはないか?
• このサイトで取り扱われているトピックは、ユーザーの興味に基いて選択されたものか?それとも検索エンジンのランキング上位表示を目的として選択されたものか?
• この記事は独自のコンテンツや情報、レポート、研究、分析などを提供しているか?
• 同じ検索結果で表示される他のページと比較して、はっきりした価値を持っているか?
• コンテンツはきちんと品質管理されているか?
• この記事は物事の両面をとらえているか?
• このサイトは、そのトピックに関して第一人者(オーソリティ)として認識されているか?
• 次のような理由で個々のページやサイトに対してしっかりと手がかけられていない状態ではないか?
• コンテンツが外注などにより量産されている
• 多くのサイトにコンテンツが分散されている
• 記事はしっかりと編集されているか? それとも急いで雑に作成されたものではないか?
• 健康についての検索に関し、あなたはこのサイトの情報を信頼できるか?
• サイトの名前を聞いたときに、信頼できるソースだと認識できるか?
• 記事が取り上げているトピックについて、しっかりと全体像がわかる説明がなされているか?
• 記事が、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?
• ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?
• 記事のメインコンテンツを邪魔するほど、過剰な量の広告がないか?
• 記事が雑誌、百科事典、書籍で読めるようなクオリティか?
• 記事が短い、内容が薄い、または役立つ具体的な内容がない、といったものではないか?
• ページの細部まで十分な配慮と注意が払われているか?
• このサイトのページを見たユーザーが不満を言うか?

以上を簡潔にまとめると、サイト内に重複コンテンツがあり、記事の文章量・情報量も少なく、内容は他サイトから丸写ししてきたような新規性の無いサイトは低い評価を受けると言えます。

【パンダ4.0の変更点】

現在までに以下のような変更点が報告されています。

量より質が重要に

今回のアップデート以前では、多少コンテンツの質が低かったり、既存のコンテンツと似通ったページであっても、サイトに加えてボリュームを増やすことで、トップページの検索順位を上昇させることが可能でした。しかし、今回のアップデート以降、こういった手法は逆にペナルティの対象になりえるようです。一方で、アップデートにより検索順位を下げてしまったものの、不要なページを思い切って排除したり作りなおしたりすることで、検索順位を回復させたケースも報告されています。

直帰率に注意

ユーザーがサイトに訪れたものの、そのまますぐに帰ってしまった場合、サイトに対してネガティブな評価を与えるようです。そのため、ユーザーに嫌悪感を抱かせるような過剰な広告や、クリックしてから表示されるまでに長い時間がかかってしまうようなページの作り方は控えましょう。

専門家のブログの順位が上がった

GoogleのMatt Cuttsが述べたように、各分野の専門家が自分で作り上げたサイトは軒並み検索順位を上昇させているようです。有用な情報を数多く載せている専門家のブログが上位表示されるようになったことは、ユーザーとしては喜ばしい変化でしょう。

コンテンツを盗用されたサイトの順位が回復中

過去にパンダ・アップデートが施行された際、自社作成のコンテンツを盗用・無断転載されてしまったサイトがサイトのオーソリティ対して大きなペナルティを受け、検索順位を下落させてしまうということがありました。しかし、今回のアップデートに伴い、良質なコンテンツを作っているにも関わらず、他社に盗用されたことでペナルティを受けていた会社の検索順位は回復傾向にあるようです。

【パンダ・アップデートへの対策】

もっともシンプルな対応策は、ユーザーにとって価値があり、なおかつ使いやすいサイト構築を心がけることだと言えます。具体的には、以下の様な地道な対策が挙げられます。

・ユーザーにとって価値のあるオリジナルなコンテンツ作りを心がける。
・重複したコンテンツは避ける。作りなおすか、思い切ってインデックスから外す。
・直帰率をさげるために、過剰な広告は避け、ページの表示速度を可能な限り上げる。

【まとめ】

・パンダ・アルゴリズムはユーザーにとって価値のあるサイトを上位表示させるために、Googleが導入したアルゴリズムです。
・主にサイトのコンテンツの評価に影響を及ぼし、リンク等の外部対策との関連性は薄いと考えられます。
・サイト内に重複コンテンツがあり、記事の情報量・新規性が少ないサイトは低い評価を受けます。
・もっとも単純な対応策は、ユーザー目線で価値のあるサイト構築を心がけること。コンテンツの重複や過度な広告は避け、本当に価値のあるサイト作りを目指しましょう。

この記事を書いた人

サイトエンジンブログ編集部
サイトエンジンブログ編集部
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