着実にアクセスを積みあげられる7つのネットショップむけSEO改善施策

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ネットショップ運営
ネットショップにおけるSEOでの集客はビッグワードで上げるだけではなく、どれだけ多くのキーワードで集客して、購入してくれる人を増やすかが大切です。

ネットショップのためのSEOテクニックをまとめてみましたので、参考にしてください。

1.カテゴリと商品の紐付けかたを見直す

1商品が1カテゴリだけに紐付いている場合には、複数のカテゴリにひもづけることを検討してください。

メーカー、ブランド、商品の種類など1つの商品が複数のカテゴリに属することになります。カテゴリという形式ではなく、タグという見せ方でもよいです。

たとえば書籍販売のアマゾンの「売れるネットショップ開業・運営 eコマース担当者・店長が身につけておくべき新・100の法則。」という書籍を販売するページの場合ですと、以下のように出版社と書籍の内容で分類されています。出版社名からも「インターネット・Web開発」というジャンルからも商品を辿れるようになっています。

本 > インプレス
本 > コンピュータ・IT > インターネット・Web開発

アマゾンカテゴリ

ユーザーが複数の条件で商品を探せるようにしてください。

2.用途・利用シーンごとの商品をまとめたページをつくる

ユーザーのためになる用途や利用シーンに応じた商品一覧を紹介するページを作成していくようにしてください。

上記で例として紹介した「売れるネットショップ開業・運営 eコマース担当者・店長が身につけておくべき新・100の法則。」という書籍は、『コンピュータ・IT > インターネット・Web開発』という分類がされていました。「インターネット・Web開発」という切り口とは別に、「ネットショップ」「通信販売」「独立・開業」「店舗運営」といった用途ごとのページにまとめられていれば、それを便利に感じるユーザーもいると思います。

そうした分類をできるだけ多く考えていき、整理して商品を並べるようにしてください。アマゾンの場合はユーザーに代わりに同様の作業してもらうための仕組みとして、「リスト」という機能があります。

リストマニア

上記の例ではユーザーが、「EC関係」、「ネットビジネス/EC2」、「ネット通販最強マニュアル群」といった分類のためのページをつくってくれています。これが他のユーザーの利便性向上やSEOにつながっています。

3.商品名を修正する

商品名をSEOのために修正してください。引きが強く、しかもよく検索されていそうなワードを含めるようにします。
オリジナルの商品を取り扱っている場合には、SEOを考慮して商品名をデータベースに登録する習慣をつけるとよいです。

商品ページのタイトルタグに入れるキャッチコピーを修正するのではなく、商品名を変更するようにすることで、商品企画や仕入れのときにSEO経由での売上を意識するようになってきます。

4.カテゴリやタグなどの情報量が少ないページにテキストを追加する

カテゴリやタグなどのページで商品が一覧になっているだけで説明するテキストがない場合には、見た目が不自然にならない範囲で十分な量の説明
テキストを追加してください。

5.ページングは1ページ目にcanonicalをつかって評価を寄せる

ページングとは、ページ送りのことです。たとえばカテゴリ内に100件該当する商品があったときに、20件ずつ商品を表示をさせると全部で5ページできますが、その5ページをそれぞれリンクさせあうことになります。
その際、それぞれのページに含まれている商品の内容を意図的に偏らせて、テーマをもたせることができていない場合には、1ページ目に検索エンジンからの評価を統一させてしまうことをおすすめします。

具体的には rel=”canonical” を使います。具体的な方法は以下を参照してください。
rel="canonical" 属性について – ウェブマスター ツール ヘルプ

rel=”prev/next” などを使ったほうがよく、評価を寄せるのは推奨されていないという意見もありますが、両方試した結果として、canonicalのほうがトラフィックが伸びやすいと考えています。

6.「通販」、「販売」、「激安」、「送料無料」などのフックとなるワードをタイトルに入れる

「通販」、「販売」などはどんなジャンルのネットショップでも安定して複合ワードでの集客が見込めるキーワードです。
タイトルタグに含めておくことで、「商品ジャンル名 通販」、「ブランド名 通販」などのワードで上位になることが見込めて流入が期待できます。

価格競争力があるなら「激安」「格安」といったワードを、送料を無料にしているなら「送料無料」をタイトルタグに入れましょう。
「商品名 激安」「商品名 通販 送料無料」などと組み合わせて検索している人を集客することができます。

また、これらのフックとなるワードで流入してきたユーザーは成約率も高い傾向にあります。

7.商品ページの情報量を増やす

以下のような方法をつかって商品ページの情報量をできるだけ増やしましょう。

商品の利用目的、使いかたなどをできるだけ詳しく説明する。マニュアルなどがあればそれをテキストで掲載する

お客様が利用しているところの紹介、感想やレビューを掲載する

その商品についてよくある質問とその回答を掲載する

商品がお客様の問題解決につながるということを理解してもらうための補足情報を追加する
(例:化粧品や健康食品の販売において、特定の成分に関する研究結果などを紹介する)

過去にその商品を取り上げたメディア(テレビ番組、雑誌、新聞など)の紹介をする

類似商品との比較や使い分けについて説明する

まとめ

手間がかかる施策が多いので、すべてをまとめて実施しようとするのではなく、少しずつ継続的に取り組むようにしてください。

店長やサイト制作・システム開発の担当者だけで取り組むのではなく、商品企画・仕入れ(MD)やカスタマーサポート(CS)の担当者なども巻き込んで、社内全体でSEOに取り組む意識を持つことが大切です。各部署のオペレーションを少しずつ変更して、リソースをうまく共有することでSEOが進みやすくなるでしょう。

たとえば、以下のような取り組みが考えられます。

・仕入れの担当者はただメーカーからもらった商品名をそのままシステムに登録するのではなく、少しSEOを意識して編集してから登録する
・カスタマーサポートは定期的にお客様から上がってきた意見や質問を整理、編集して商品のページに掲載する

すでに行なっている業務に関連づけて、少ない手間でサイトの改善につながる作業をオペレーションに組み込むための方法を考えてみてください。すでに社内に蓄積されている情報の中で活用しきれていないものを探しだして使うようにするだけで、大きくアクセスを伸ばせるかもしれません。

この記事を書いた人

毛塚智彦
毛塚智彦代表取締役 社長
1985年生まれ。2007年早稲田大学理工学部経営システム工学科卒業。
学生時代の2004年にSEOの代理店でテレアポと営業のアルバイトを始めたところからウェブマーケティングの仕事に携わり続ける。
2008年サイトエンジン株式会社を設立。2010年にはタイに関連会社(ユニモン株式会社)を設立。東京とタイとインドネシアで事業を展開。

海外向けのSEO、リスティング広告のディレクション業務を行う。

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