アクセス解析やSEOの前提となる目的やKPIの設定方法を学べるおすすめ書籍

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解析
アクセス解析やSEOを業務に組み込む前に、読んでおくと役にたつ書籍を紹介します。
具体的にどのように作業するかだけではなく、目的・目標・KPIの設定など、前提となる考え方を学ぶことができます。

1.ECサイト「4モデル式」戦略マーケティング

ネットショップ向けのマーケティングの方法を商品タイプごとに説明している書籍です。

さまざまな商品を、
単品、多品
ウォンツ、ニーズ
という2軸で、以下の4つに分類しています。

ウォンツ単品(指名買い型)
ニーズ単品(単品リピート型)
ウォンツ多品(専門モール型)
ニーズ多品(モール型)

それぞれについてどう方針を決めて改善していければいいかを説明されています。アクセス解析のツールの見方や使い方よりも、どう戦略を決めてKPIを設定し、行動に落としこんでいくかという考え方の点がより参考になります。自社の強みや競合との対比、商品の特性からどういった点をアピールしていけばよいのかといった内容が例をあげて具体的に説明されています。3Cや4Pといったマーケティングのフレームワークについて触れているのですが、こういったアクセス解析の本は珍しいです。

Googleアナリティクスによる分析の方法もまとまっています。PDCAサイクルのまわしかたを学んで業務に活かしましょう。

ECサイト以外を運営されている方にもおすすめです。

ECサイト「4モデル式」戦略マーケティング [新版]Google Analytics経営戦略 (WEB PROFESSIONAL) ECサイト「4モデル式」戦略マーケティング [新版]Google Analytics経営戦略 (WEB PROFESSIONAL)
権成俊,村上佐央里

アスキー・メディアワークス
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著者の方によるスライドがslideshareというサイトで公開されていましたので紹介します。さわりの商品の分類の部分が説明されています。

2.繁盛するWebの秘訣「ウェブ解析入門」 

アクセス解析をどのように活用するかが丁寧に説明されている良書です。よくほかのアクセス解析の書籍で取り上げられている、具体的なツールの使い方や各種数値の読み方などにはあまり触れず、もっと大切な考え方の基礎を説明しています。

アクセス解析の本はたいていGoogleアナリティクスの使い方や数字の読み方に終始していて、なぜそれが必要なのかという肝心な部分に触れていないことが多いのですが、この本は解析の目的や目標といった本来であれば最重要であるはずの項目をしっかりと解説してくれています。

この本で学んでからKGI、KSF、KPIをよく考えて設定し、それに向けて改善していくことで、間違った方向に走りだすのを防ぐことができると思います。
すでにアクセス解析を開始していて、分析の結果が行動や成果に結びついていないという方も、読んでみると発見があるはずです。

繁盛するWebの秘訣「ウェブ解析入門」 ~Web担当者が知っておくべきKPIの活用と実践 繁盛するWebの秘訣「ウェブ解析入門」 ~Web担当者が知っておくべきKPIの活用と実践
江尻 俊章

技術評論社
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この記事を書いた人

毛塚智彦
毛塚智彦代表取締役 社長
1985年生まれ。2007年早稲田大学理工学部経営システム工学科卒業。
学生時代の2004年にSEOの代理店でテレアポと営業のアルバイトを始めたところからウェブマーケティングの仕事に携わり続ける。
2008年サイトエンジン株式会社を設立。2010年にはタイに関連会社(ユニモン株式会社)を設立。東京とタイとインドネシアで事業を展開。

海外向けのSEO、リスティング広告のディレクション業務を行う。

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