インバウンドサイトは予算を「更新と集客」に多めに配分しましょう

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予算

訪日外国人がすごい伸びを見せています。

年間で以下の推移で増えて、過去最高を更新し続けています。

2014年 1,341万4千人
2015年 1,973万7千人
2016年 2,403万9千人

また、2017年の1月の推計値は前年同月比24.0%増の229万6千人と、まだ伸び続けていることがわかります。

しばらくは以下のような要因でまだ外国人観光客の数は伸び続けるでしょう。

1.近隣アジア諸国の所得上昇
2.ビザなど各種手続きの緩和
3.航空券の価格低下

これにともなって、インバウンドのための集客用サイトを立ち上げる会社や自治体が増えてきました。
ここでいう「インバウンド」とは訪日旅行のことを指しています。
「インバウンドマーケティング」というコンテンツを配信して、見込み客から問い合わせや資料請求をもらったりする手法
で使われている意味とは異なります。

よくある問題

訪日観光客を集めるサイトを作る人は増え続けているのですが、以下の2つが問題として起こりがちです。

  • オープンしてからほとんど更新されていない
  • 全然アクセスが集まらない

サイトをオープンしたものの、オープンするまでに予算のほとんどを使ってしまっていて、記事の追加や修正がほとんどできていない例は非常に多いです。
また、何百万円もかけてつくったのに、毎月数十人~数百人にしか閲覧されていないなんていう悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。

初期費用の比率を下げる

結論ですが、同じ予算でも初期費用の比率を下げて、開始後のサイトの更新や記事追加などの運用や集客に予算を回すことで、失敗する確率を下げられると思います。

たとえば1,000万円予算があったとして、開発してサイトを公開するところまでの初期費用で900万円、開始後の運用に100万円という割り振りだったものから、初期費用100万円、運用900万円のように割り振りを変更します。

もし作って終わりという予算の計画になっていたとしたら、大きな問題があるので注意してください。
最初に公開してからまったく変更することができないサイトの場合、失敗する確率が非常に高いです。

初期費用への配分を抑えることで、公開してから軌道修正しやすくなります。
公開するタイミングでのコンテンツの量が少なくなってしまいますが、必要最小限の量で始めましょう。

2年分くらいは更新の予算を確保しておく

サイトによりますが、公開するタイミングで2年分くらいは更新の予算を確保しておくことをオススメします。

たまに公開している期間が数ヶ月というサイトもありますが、せっかく作ったサイトを閉じるのはもったいないですし、そもそもそんなに短いならサイトを作らないで他のことで予算を使ったほうがよいです。

予算を確保するときには、その予算の使い道に柔軟性を持たせておけるとより良いと思います。
始めてみるまで何が当たるかわかりませんから、上手くいくやり方が見つかるまで、方法を変更できるようにしておくことが肝心です。

インバウンドサイトでは外国人のスタッフがいないと更新できないため、日本人しかいない組織の場合、予算を確保しておかないとまったく情報を追加できなくなってしまうことがあります。
日本語のサイトならメンバーのうちの誰かが情報を追加していけば良いのですが、英語や中国語で書く場合はネイティブなみに書ける人がいないと品質を担保できません。

集客にも予算を配分

最初から集客にある程度予算を配分したほうが良いです。
理由としては、インバウンドのメディアでは、ソーシャルメディアでのシェアやブログや掲示板で紹介してもらうことが集客で重要な要素なのですが、閲覧者がほとんどいない状態ではシェアも発生しづらいためです。
Facebook広告に1記事あたり数百円~数千円かけるだけでもだいぶ違いますので試してみてください。

広告費をかけて集客するときには、かならずメールアドレスやソーシャルメディアでの繋がりなど、何かゴールになるものを設定しておくようにしましょう。予約や申込みなど実際の売上につながるものであればより良いです。

何もサイトのゴールがないまま、ページビュー数やユニークユーザー数だけを指標として広告を出すのは無駄なので止めたほうがいいです。

アクセス解析を入れてPDCAをまわす

アクセス解析を入れておいて、週次、月次などで指標をチェックして、PDCAをまわしましょう。
今はGoogleアナリティクスやサーチコンソールという基本無料かつ高性能な解析ツールがありますから、まずはそれを入れておいてください。たいした手間がかからず入れられます。

まとめ こまめに変更できるようにする

成功させるためにはサイトを公開してから、改善を繰り返していくしかありません。
最初の状態のままいきなり成功といえる状態にまで持っていくのは、どんなにすごい人が企画、制作したとしても難しいでしょう。
目標をすごく小さく設定すれば別ですが、そうでなければたまたま成功することはあると思いますが、常に成功するなんてことはありえません。

サイトの修正や記事の追加などをこまめにする前提で予算組みをして、外注先を選定するようにしましょう。
社内のエンジニアで対応する場合には、最初からある程度工数を見積もって確保しておいてもらってください。

この記事を書いた人

毛塚智彦
毛塚智彦代表取締役 社長
1985年生まれ。2007年早稲田大学理工学部経営システム工学科卒業。
学生時代の2004年にSEOの代理店でテレアポと営業のアルバイトを始めたところからウェブマーケティングの仕事に携わり続ける。
2008年サイトエンジン株式会社を設立。2010年にはタイに関連会社(ユニモン株式会社)を設立。東京とタイとインドネシアで事業を展開。

海外向けのSEO、リスティング広告のディレクション業務を行う。

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