北米向け海外ECの始め方とブログを活用したマーケティング手法

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EC

自社の製品を海外で販売する場合、どのようなプロセスを経るのが効率的・効果的でしょうか。

例として、北米市場で消費者向け製品を販売するケースを考えてみたいと思います。

どんな方法で販売するか

海外への販売の仕方の1つとして、現地で有名なショッピングモールやオークションなどのプラットフォームを利用する方法があります。

北米市場でEコマースを展開する場合、無視できないのがAmazonとEBayです。
日本における楽天、アマゾンジャパン、ヤフオクと同様と言うべき大きな存在です。

Amazonは日本のアマゾンジャパンとほぼ同じシステムで、EBayはヤフオクのシステムと類似しています。
いずれも無料で出品出来、販売時に手数料が差し引かれます。

AmazonもEBayも、出品するにはアカウント開設が必要です。
それぞれアカウント開設用ページがあるので、オンラインの指示に従って開設します。
法人でアカウントを開設する場合、代表者の身分証明書や会社の銀行取引明細などの提出が必要です。

販売代金の決済は、Amazonはペイオニアの口座を、EBayはPayPalの口座を使ってそれぞれ行います。

法人で口座を開設する場合、AmazonやEBayと同様、代表者の身分証明書や登記簿謄本などの提出が必要です。

なお、法人の口座開設には数週間程度の時間がかかるので、販売開始まで時間的余裕を持たせる事をおすすめします。

AmazonやEBayでの販売方法

製品の出品は非常に簡単です。
Amazonの場合、アカウントを開設したらセラー専用ページに行き、そこで製品の出品登録を行います。

Amazonでの販売実績がない場合は新規で登録します。EBayも出品ページから製品を出品します。

ところで、AmazonもEBayも、製品を出品しただけでは販売につながりません。

特に自社製品に知名度がない場合、消費者に見つけてもらえず、存在自体を気づかれません。

そこで、AmazonやEBayに出品した製品を何らかの形でマーケティングする必要が生じます。

ここでおすすめなのがブログを使ったマーケティングです。

まず、自社製品をテーマにしたブログを、ワードプレスなどを使って立ち上げます。ブログのテーマは製品のオフィシャルページ風にし、複数の人が記事を投稿出来るようにします。

記事は出来るだけ製品に関する内容の、ユーザーコメントのようなものにし、定期的に投稿されるようにします(できれば毎日)。投稿された記事はアーカイブとして蓄積されるようにします。

そして、ワードプレスで表示される、トップページを含む固定ページの所定の場所へ、AmazonとEBayへのアソシエイトリンクを画像付きで表示します。

一般的には固定ページの、メニューバーの上部あたりがいいでしょう。

ブログに投稿される記事が増えてくるとGoogle検索対象ページが増え、検索結果ページでの表示順位も少しずつ上がってきます。

そうなるとブログ自体へのアクセス数も増え、ブログの固定ページに表示されたAmazonとEBayへのアソシエイトリンクの露出数も増えてきます。

ブロガー、ライターに現地人を起用する

以上の形で善循環が発生したら、PDCAを徹底してブログ記事をブラッシュアップし、トラフィックの質と量をどんどん上げて行きます。

ブログへのトラフィックと、AmazonとEBayへのアソシエイトリンクの露出数がある線に達すると、AmazonやEBayで製品が売れるようになってきます。

このブログマーケティングのポイントですが、何と言ってもブロガー、ライターに現地人を起用する事です。

最近はFreelancerUpworkなどのフリーランサーを探すサイトで現地のライターを簡単に雇う事が出来ます。単価もそれほど高くないので、ブロガー、ライターには必ず現地人を起用して下さい。

一方、現地人を起用するための英語コミュニケーション能力が自社にない場合はどうしたらいいでしょうか?

その場合は、日本に住むアメリカ人などにアウトソースするか、そういう人材をプレースメント出来る会社に依頼すべきでしょう。

このマーケティングの成否は、とにかくブログ記事の質と量にかかっています。
そのための必要コストだと割り切って意思決定すべきでしょう。

この記事を書いた人

サイトエンジンブログ編集部
サイトエンジンブログ編集部
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