景気減速でもインバウンドがさらに拡大する中国市場!!2016年JNTOインバウンド旅行振興フォーラム・中国編

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インバウンドで最も注目されている中国市場

昨年2015年には500万近くが日本を訪れました。中国旅行者の消費力も非常に大きいため、「爆買い」という言葉が生み出されました。「爆買い」という言葉が日本中に浸透し、2015ユーキャン新語・流行語大賞ともなりました。しかし、近年の中国景気減速で中国人の旅行者が減り、「爆買い」の現象が終わってしまうではないかという懸念の声が出ています。

中国の景気

確かに以前に比べると、中国の生産者物価指数が低下し、生産能力が落ちて来ています。生産しても儲からない状態になり、どんどんデフレに入るのではないかと言われます。 鉄鋼やセメントなどの国内市場需要が激減し、世界の工場と言われてきた中国の景気が減速している傾向にあります。

しかし、景気減速という報道から訪日中国人旅行者が実際に2倍ぐらい拡大

2015年の9月以降伸び率がその前年に比べると大幅に伸びており、10月以降も増え続けました。経済状況の変化があまり影響ないということが分かりました。 画像出典:日本政府観光局 (JNTO) 画像出典:日本政府観光局 (JNTO)

経済状況の変化が影響ない理由

以前に比べると中国の中間層が増えており、個人ビザ取得できる人も増えています。そのため、FIT化や格安ツアーの人気が高まっています。その一方で、中国の大手旅行会社の売り上げが以前に比べると少し減少しています。

年齢別の訪日中国人旅行者数

グラフから若い世代の旅行者数が非常に多いことが分かりました。また、20代と30代の若者がリピーターになる可能性が高いと言えます。日本に訪れる回数では、初めての旅行者も多いですが、2回目3回目も少なくありません。実際に日本以外の国(韓国とタイ)にも中国人旅行者はよく行きますが、リピーターにはならないと言われています。中国人の訪日リピーターをどのように伸ばすかが今後の課題になります。 http://blog.siteengine.co.jp/wp-content/uploads/chart1.png 画像出典:法務省資料を基にJNTOが集計・作成

来日時期

中国訪日旅行者から一番人気の時期は7月8月あたりで、1ヶ月(2015年8月)で59万人が訪日しました。次に多いのは3月4月で、桜という日本のイメージが根付いていると言えます。 http://blog.siteengine.co.jp/wp-content/uploads/chart2.png 画像出典:日本政府観光局 (JNTO)

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サイトエンジンブログ編集部
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