カンボジアのインターネット市場環境を調べたスライドを公開しました

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アンコールワット

こんにちは。サイトエンジン株式会社の毛塚です。最近は東南アジアの各国で法人を設立するために準備をしています。

最近カンボジア人のメンバーが加わりまして、現地の事情を調べてもらっています。
インターネットやモバイルなどの利用者数、ソーシャルメディアの利用状況、有名サイトとその規模感や広告料金などについて調べています。

インターネットのマクロデータと有名サイトについて簡単にまとめた資料を公開しました。
カンボジアでこれからビジネスをはじめる方の参考になればうれしいです。

スライドの概要

以下気づいた点などをあげていきます。弊社のカンボジア人スタッフの意見も含んでいます。

携帯電話の普及率は100%超えているものの、定額利用者は少ない

SIMカードの販売枚数ベースでいうと、2,000万枚を超えており、人口が1,500万人以下なので携帯電話の利用者率は100%を超えています。
1人が何枚もSIMカードを購入していることを考えても、かなりの普及率だといえるでしょう。

ただし、一方で月額を支払っている利用者は42万人強しかおらず、基本的にプリペイドのSIMカードを使っていることがわかります。

EコマースはC2Cが主流

B2Cの一般的なEコマースはあまりなく、個人が掲示板で売買のやり取りをしているほうが企業が運営しているネットショップから購入する流れよりも一般的なようです。
オークションよりも、クラシファイドで有名なCragslistや、最近流行しているフリマアプリなどのような形式に近いです。

Craiglistやフリマアプリに近いkhmer24や、楽天に近いShop168.meなどのショッピングモールを事例としてスライドの中で紹介しています。

物流がないので持参して手渡し

物流インフラがないので決済完了後に代引きで運んでいるよう会社や人が多いようです。そのため、プノンペンエリアだけを対象にして販売しているサイトも多くあるようです。

決済もまだこれから

2012年の時点でATM用のキャッシュカードですら、主要な銀行から64万枚程度しか発行されていません。
クレジットカードやデビットカードはさらに少ないと考えられます。

最後に

クメール語への翻訳やカンボジア市場を対象としたウェブサイトの制作、広告出稿などを承ります。 info@siteengine.co.jp までお気軽にご相談ください。
カンボジア人のスタッフが対応いたします。

タイの子会社では、クメール語(カンボジア語)への翻訳サービスも提供していますのであわせてご利用ください。
クメール語・カンボジア語翻訳 ネイティブによる翻訳のユニモン株式会社

当スライドは英語版も近日中に公開予定です。

※2014年4月30日 19:22 追記
英語版が出来ましたので掲載します。

 

この記事を書いた人

毛塚智彦
毛塚智彦代表取締役 社長
1985年生まれ。2007年早稲田大学理工学部経営システム工学科卒業。
学生時代の2004年にSEOの代理店でテレアポと営業のアルバイトを始めたところからウェブマーケティングの仕事に携わり続ける。
2008年サイトエンジン株式会社を設立。2010年にはタイに関連会社(ユニモン株式会社)を設立。東京とタイとインドネシアで事業を展開。

海外向けのSEO、リスティング広告のディレクション業務を行う。

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